2020年度 クリスマス発表会
2020年12月19日土曜日、こどもの丘保育園の「クリスマス発表会」が開催されました。今年度は、検温・消毒・換気など徹底した感染症対策を行ったうえで、各クラス入れ替え制としました。
トップバッターのちゅーりっぷ組（１歳児）、ふだんは見る事の出来ない「朝の会」を再現しました。お歌やマラカスなどの道具を使って上手に披露できました。
続けて専科のリトミックではカエルの歌などを元気よく歌い、ピアノに合わせてスカーフひらひらダンスも上手でした。英語の発表では3曲の英語の歌に合わせて椅子の上でリズミカルに身体を動かしていました。
次はすみれ組（2歳児）の出番。劇「とんとんパン屋さん」の発表でした。練習を重ねてきた甲斐もあり、いつもよりも大きな声を出すことができました！最後には可愛らしいパンの歌に合わせて、みんなで美味しいパンが出来ました！リトミックではタンバリンを「美味しい扉」に見立てて様々な食べ物が出てきました。英語では3曲の英語の歌に合わせて、立って動き回って楽しんでいました。
そして、ゆり組（3歳児）の発表、劇は「ブレーメンの音楽隊」。馬・犬・猫・おんどり・泥棒をユーモラスに演じ分け、これまでおぼつかなかった動きが、本番では120％の力で発揮する事が出来ました。合唱でも「サンタが町にやってくる」を一番大きな声で歌う事が出来ました。英語では3曲の英語の歌のリズムやトーンを聞き分けてリズミカルに動いていました。
最後はゆり組（４－５歳児）の発表。オープニングは年長（５歳児）の「太鼓」での幕開けでした。例年ならば夕涼み会や運動会で披露していた太鼓ですが、今年はクリスマス会でやっと皆さんの前で披露することが出来ました。年長のはっぴから劇の衣装に早着替えチェンジ。４－５歳児による劇「十二支のはじまり」では、十二支に扮した動物さんたちが、順番どおりに登場し、それぞれの動物の特徴をしっかり捉えた表現になっていました。最後は干支の名前をみんなで一斉に元気よく連呼しました。
引き続き年長（５歳児）のハンドベル「ひいらぎかざろう」の音色に癒され、４－５歳児の合唱「サンタが町にやってくる」「赤鼻のトナカイ」で、最後を締めくくりました。
例年とは異なる形式での発表会となりましたが、こどもたちが日頃の練習の成果を十分に発揮することができ、成長を感じられました。 保護者の皆様には多大なるご理解とご協力をいただきましたこと、大変感謝申し上げます。
